生活相談員交流会&意見交換会【文京区】

10月30日(日)文京シビックセンター スカイホールにて「生活相談員交流会&意見交換会」が行われました。

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 都内だけではなく、千葉、埼玉、神奈川、そしてご遠方の三重県からもお越し頂き、地域を超えて情報交換を行い、交流を深めることができました。
 文京シビックセンターは、文京区役所が入っているパブリックビルです。
 クラシックコンサートなどが開催されるホームも併設されていて、吹き抜けのロビーは開放的な空間になっています。

ロビー

 最寄駅は、都営三田線・大江戸線「春日駅」または東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」のいずれも、すぐです。地下鉄コンコースと文京シビックセンターの地下がつながっています。
 丸の内線を利用すると東京駅からも乗車時間は10分足らずですので、ご遠方からも便利な場所です。

 文京区は面積も人口もそれほど大きくはないので、場所などあまり正確に知られていないかもしれませんが、JR山手線の中にほぼ納まっています。
 高齢者人口が約4万に比して、昼間は大学生や高校生が10万人以上集まるという特異な光景があります。
 (緑の線が山手線、赤い線の中が文京区)

文京区の位置

 交流会の会場は、小石川後楽園や東京ドームを見下ろす26F。晴れていれば富士山を見ることもできます。

26階からの風景

会場の様子

 日曜の午後、交流を求めて50名ほどの方がご参加くださいました。文京区内のデイサービスの有志に司会や進行に関わっていただき、和やかに行われました。
 プログラムは、少々時間がずれましたが、おおむね下記のような流れです。
 三重からのお客様、そしてナースからの視点など、地域や立場の違う方からの情報をいただきました。

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 参加者の内訳は、現役生活相談員さんが約2/3、そのほかは管理者さん、事業主さん、介護職員さん、看護士さん、他業界の方々と様々ですが、色々な立場からのご意見をいただきました。ちょっとした異業種交流会の様相も呈していて、逆に介護職の方には新鮮だったのではないかと思います。

 社協や自治体が行う介護関連の研修会は、介護事業者向けなので他業界の人が入ることはありません。他業界の方と直接話ができたことは、双方にとってメリットがあったと思います。

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 アンケートの6番以降について、結果概要をお知らせいたします。

  • 6 生活相談員の位置づけについて・・概ね知っているという方が殆どでした。交流会に参加するくらいの方々ですから、ちょっと当たり前の質問だったかもしれません。
  • 7 生活相談員が資格化ついて・・賛成3:反対2の割合で拮抗しました。反対意見としては、地位が認められることは希望するが、資格試験のハードルがあがるのは危惧するとの事でした。
  • 8 生活相談員はこれからも必要とされるかについて・・ほとんどの方が「はい」と力強くお答えです。この質問も愚問だったかもしれませんね。
  • 9 生活相談員を続けたい、またはなってみたい・・ほとんどの方が「はい」とお答えです。
  • 10 今の仕事に満足していますか・・「いいえ」が若干多かったようです。
  • 11 問10に対して、どのようなことに悩んでいますか・・ほとんどが「人間関係」というお答えでした。職員同士のほか、ケアマネさんとの関係にお悩みの方が複数いらっしゃいました。
  • 12 今後のキャリアアップについて考えていますか・・殆どの方が「はい」とお答えです。
  • 13 デイサービスに魅力や将来性を感じていますか・・はい3:いいえ2という回答です。国の施策等から悲観的になっている方が複数いらっしゃいました。
  • 14 今回のような交流会は今後も参加したいですか・・全員の方に「はい」とお答えいただきました。有難うございます!

 これを機に、地域や制度を超えたキーマンネットワークが拡がることを願います。

 個人が特定できる画像は遠慮させていただいております。雰囲気が伝わるよう、アーティステックな効果を付けてみました。

ワークショップ発表の場面